2006年09月09日

[サブマリンの輪] 第1回 星誕期偉真智さん

星誕期 偉真智さん ここでは毎回、渡辺俊介さんにゆかりのある方たちに、俊介さんとの出会い、俊介さんの人と為りを語っていただきます。

記念すべき第1回目にお話をしてくださったのは、元相撲取りの星誕期 偉真智(ほしたんご・いまち)さんです。

出会いは?
元旦に某ホテルで行われる恒例の餅つきの時に会ったのが最初ですね。確か彼がプロに入った次の年だったかな?1年目であまり成績が残せなくて、2軍に行くことになった年だった。その時点では1軍だったのかな?俊介さんの試合はその頃2回見に行ってるんだけど、とにかく初めて俊介さんの試合を見たのは2軍のグランドでしたね。
それは現役の頃ですか?
そうですね。私も幕下に下がっていてそれから次の年、俊介さんが良い成績をあげた年(9勝)に私は引退しましたから。
タンゴさんから見ての俊介は?
プロのスポーツ選手としてみると体の作り方や良いトレーニング方法を見出せてる方ですね。
(トレーニング方法の話の中で、シコを教えたエピソードを話してくれました)
部屋に彼がちゃんこを食べに来た時、「足腰を鍛えたいのでシコの踏み方を教えてください」と言われたので教えたんです。以前から球団でもシコを踏むようなトレーニング方法があったらしいのですが、シコは力士の基本ですからね。

シコは、足のつま先からボーンと落としてから土をつかむような感じで足を上げるんですよ。だから体の全体を使うんです。腰もそうですが、投球って言うのは足腰が鍛えられてないと投げられないでしょ。とにかくどこまで役に立ったかはわかりませんけどね。後はシコを踏む時には素足で踏むようにと教えました。
普段の彼は?
すごい良い人ですよ。良い人って言い方はおかしいんですが、良い青年というか・・・。とにかくこれだけのスターになって騒がれる人になっているのに、そういうものには乗らないようにしている。自分がスターとは全然思っていない方です。今までの付き合いをまるっきり変えない人ですね。
魅力は?
星誕期 偉真智さん人の良さですかね。飾らないし、驕らない。

スポーツ選手は波があるじゃないですか。俊介さんも簡単に今の成績を残せるようになったわけではなく、2軍の生活を経て今に到っているわけで。今はマスコミなどにも騒がれる一流選手になったけど、成績が残せなかった時に支えてくれた人々などへの感謝を決して忘れない人ですよ。もちろん今応援してくれている方に対してもですしね。

今これだけ世間から持ち上げられていると舞い上がって天狗になってしまう方も少なくないと思うんですけど、昔の人は知らないというような顔は決してしない人、それが俊介さんの魅力ですね。

俊介さんは野球選手として体格的には決して大きくない選手ですよね。その分、努力は並大抵じゃないはずですよ。スポーツ選手はそういう努力をした人達だけが生き残れる世界、厳しい世界ですよね。
これからの俊介さんに望む事は?
『頑張って下さい』って言葉は自分が現役時代の時には一番嫌いでしたね(笑)。頑張ってるんだよって思うこともあったし、スポーツ選手にその言葉はかけたくないですね。

これからの野球の世界は今回のWBCもあって国際的になっていくんだろうし、その中でも俊介さんはこれからの子供の目標になっていくんだろうから、きっとこれからもっともっと大投手になるんだと思います。更なる活躍をして欲しい。それを応援していきたい。でもきっとどんな大投手になっても変わらないんでしょうね。

とにかくこれからシーズンが始まっても風邪などひかないようにしてください。

星誕期 偉真智さん 星誕期 改め 星誕期 偉真智(ほしたんご・いまち)さんは現在人形町にあるタンゴーズダイニングで店長を務めるかたわらVシネマ・テレビドラマなどにも多数出演され活躍中です。

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